2017年2月21日火曜日

Step1: BurtonからStep Onの告知

絶滅危惧種的な存在だったステップインビンディング、現存する唯一のビンディングといっていいYONEXのaccublade(以下AB)は、パウダー族やBC族の中に確固たる居場所を見つけて生きながらえている。

自分もビンディングはすべてABだ。思い起こせば97年からステップイン一筋。その大きな理由はファーストトラック争い。ラチェットビンだと後続のスキーヤーに抜かれてしまうけど、ステップインなら2ndキャビンでもファーストを狙える。

そんなステップイン市場にまさかのニュース、Burtonから新しいステップインシステムがでるとのこと。その名もStepOn。
かなり気になる。形状を見る限り、あれこれ気になる所も多い。

ステップインシステムが盛り上がっていたのは2000年ぐらいまでで、それ以降は衰退。いまやABくらいしか残ってないけど、本当にいろいろな種類のシステムがあった。

ちなみに我が家には古文書のような昔のギアカタログがいっぱい。
最古の資料は9798シーズン用のSnowStyleカタログ号。引っ越しの度に悩むが、捨てきれずにとってある。最近はWeb上の情報が潤沢なのでカタログ号を買うことは辞めてしまったがSnowStyleのカタログ号はいい情報だった。ちなみにこの頃はアルペンボードも花盛りで板やビンディングもいろいろなものがあった。

そんな古文書からステップイン情報を抜き出してみようかと。自分が使ったステップインシステムとか、カタログでしか見たことないようなシステムとか。長い記事になりそうだ。

続く


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